投資について
更新日: 2026/6/7

概要

本サービスのコンテストにおいて投資機能が有効になっている場合は、投資に関する各機能を利用することがきます。

重要な注意事項

通常の売買注文は約1分ごとにまとめて処理されます。

1. 各タブの説明

投資に関するタブは、以下の4種類で構成されます。

ポートフォリオタブ

対象: 全ユーザーが閲覧可能

保有銘柄・買付可能額等を確認することがきます。

市場タブ・個別銘柄タブ

対象: 全ユーザーが閲覧可能

取引対象の銘柄一覧・株価推移・ランキング・個別銘柄の詳細を確認する情報閲覧画面です。

  • 取引可能な全銘柄の一覧と現在の株価等を表示します
  • コンテスト参加者は個別銘柄タブにおいて注文を行うことができますが、買い付け可能額や保有割合等の制限によって注文ができない場合があります

注文履歴タブ

対象: コンテスト参加者のみ閲覧可能

自社が行った全注文の履歴と約定状況を確認する画面です。 未約定の注文はキャンセルできる場合があります。

自社株管理タブ

対象: コンテスト参加者のみ閲覧可能

自社株式に関する経営判断(募集・配当)を行う画面です。

操作できる項目:

操作説明
株式募集翌期に新株を発行して投資家から資金を調達する
配当翌期において前期末時点の株主に現金を配当する

2. 自社株管理:募集と配当

2-1. 株式募集

仕様

  • 会社が翌期に行う新株発行の条件(価格・数量)を意思決定時間内に入力できます。
  • 注文数量が0を超えて入力された募集は翌期開始時における指値売り注文として扱われます。
  • 各会社にはコンテストでの発行可能株式総数が決められており、これを越えて募集を行うことはできません。
  • 株式募集注文の有効期限は無期限であり、キャンセルすることはできません。
  • 純資産が負の場合は募集を行うことはできません。

2-2. 配当

仕様

会社が当期に行う配当の条件(1株あたり配当金)を意思決定時間内に入力できます。
配当によって現預金残高が負となり、特別借入金を借り入れることとなる可能性に注意してください。

配当可能額の計算方法

配当可能額=max(0,min(前期末現預金残高,前期末剰余金合計自己株式時価))配当可能額=\max(0,\min(前期末現預金残高,前期末剰余金合計 - 自己株式時価))

剰余金は資本準備金・その他資本剰余金・利益準備金・その他利益剰余金から構成されます。

1株あたり配当金の上限

1株あたり配当金の上限=配当可能額発行済株式数募集注文のうち未約定の数自己株式数1株あたり配当金の上限=\lfloor\frac{\text{配当可能額}}{\text{発行済株式数}-\text{募集注文のうち未約定の数}-\text{自己株式数}}\rfloor

いずれも前期末の数値・金額・株式数を基にして決定されます。

3. 注文の方式・マッチング優先順位・価格の決定方法

3-1. 注文の種類

注文タイプ

種別内容
指値指定した価格でのみ約定する。相手がいなければ未約定のままとなる
成行直近約定価格を参照して即座に約定を試みる

売買方向

種別内容
買い株式を購入する
売り株式を売却する

有効期限

有効期限の設定内容
なし(無期限)約定があるまで、期をまたいで繰越し続けます
あり指定した期になるまでに約定が行われない場合、自動的に期限切れとなります

3-2. マッチング処理の仕組み

指値買いの場合:

  1. 未約定の「成行売り」注文と自身の注文の指値にて時刻優先でマッチ
  2. 「指値売り(マッチ対象の注文価格 \le 自身の注文の指値)」と安値優先でマッチし、同価格で場合は時刻優先でマッチ

指値売りの場合:

  1. 未約定の「成行買い」注文と自身の注文の指値にて時刻優先でマッチ
  2. 「指値買い(マッチ対象の注文価格 \ge 自身の注文の指値)」と高値優先でマッチし、同価格で場合は時刻優先でマッチ

成行買いの場合:

  1. 未約定の「成行売り」注文と直近約定価格にて時刻優先でマッチ
  2. 未約定の「指値売り」注文と安値優先でマッチし、同価格で場合は時刻優先でマッチ

成行売りの場合:

  1. 未約定の「成行買い」注文と直近約定価格にて時刻優先でマッチ
  2. 未約定の「指値売り」注文と高値優先でマッチし、同価格で場合は時刻優先でマッチ

いずれの注文においても、マッチング対象の約定がなければ未約定のままとなります。

原則: 同種(成行×成行 / 指値×指値 / 混合)いずれも、価格条件が合う相手が複数いる場合は有利な価格の注文から優先し、同価格なら早い時刻の注文を優先します。

3-3. 価格の決定方法

約定価格のルール

マッチング約定価格
指値 × 成行指値注文の価格
指値買い × 指値売り(買い先着)既存の指値売りの価格
指値売り × 指値買い(売り先着)既存の指値買いの価格
成行 × 成行直近約定価格

原則: 原則として、注文時間が早いものから処理されます。

始値の決定

各期開始時に 始値が設定されます。

  • 通常: 前期の終値 = 当期の始値
  • 初回募集時: 募集価格 = 当期の始値

指値価格の許容範囲

一般注文の指値は始値を基準としてストップ高・ストップ安の価格が決められ、この範囲内でのみ指値価格を設定できます。

マッチング及び価格の更新タイミング

送信された注文は1分ごとにまとめてマッチングが行われ、約定が発生するたびに以下の価格情報が更新されます。

4. 注文時の主な制約条件

制約条件対象
買付金額上限買付予約額を含む投資可能残高 ≥ 注文金額
なお、売買時にける買い付け可能数に取引手数料は考慮されません。
買い注文全般
売却上限保有数 - 未約定売注文数 ≥ 注文数量売り注文全般
指値価格範囲ストップ安 ≤ 指値 ≤ ストップ高指値注文全般
保有上限(現保有 + 未約定買い注文 + 新規注文)≤ 保有上限数一般買い注文のみ
数量上限注文数量 ≤ 発行済株式数一般買い注文

5. 取引手数料

手数料は、取引ごとに発生する固定の手数料、約定金額に対して発生する変動手数料が存在し、売り手及び買い手の双方が負担します。

6. 財務諸表の開示

募集を行った会社は、各期の個別銘柄タブにおいて前期及び前々期の貸借対照表及び損益計算書が開示されます。